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漆喰は無害な材料で耐久性があるお話

漆喰は、環境にやさしい材料であり、室内の空気を汚しません。漆喰に含まれる材料は、石灰や石灰岩、水などの自然素材のみであり、有害な化学物質を含みません。

また、漆喰は、環境に優しい材料としても知られています。漆喰の製造には、天然素材を使用するため、環境への影響が少ないのです。そして漆喰は廃棄物として処理された場合でも環境に悪影響を与えることはありません。

そして耐久性について漆喰は、石灰の結晶によって硬化するため、長期間にわたって崩れたりすることがありません。また、漆喰は、塗り直しができるため、劣化した場合でも簡単に手直しをすることができます。元々が石なので耐久性は抜群です。

ただし性能的な耐久性はかなりありますが、外壁に使用する場合は一般的な外壁と同じで汚れることはあります。弊社では外壁に漆喰を塗った後に外壁全体をコーティングをして長期間外壁が汚れないように処理をしています。もちろんコーティング材も天然素材のものを使用しています。

内壁に使用する場合はほとんど汚れがつきませんので、何十年経ってもきれいな状態です。ただし生活をしていて物をぶつけたりして欠ける場合があります。その時は漆喰の粉を水で溶いて塗って頂ければきれいに補修が出来ます。素人の方でも簡単に補修が出来ます。

ビニルクロスですと何十年も経つとかなり汚れて貼り換えをしないといけません。しかし漆喰は貼り換えをしないだけにとてもエコですし、お財布にもやさしい素材です。

ではまた!