2020/05/30
こんばんは
常滑にある設計事務所の屋根のリフォーム現場です。
昔の板金屋根は鉄製が多いので、弊社の屋根も錆びてボロボロでした。もっと早くやれば良かったと後悔しています。(笑
屋根にも色々あります。瓦、スレート、板金(ステンレス、トタン、アルミ、ガルバリム鋼板)、石屋根など色々あります。
最近の板金屋根のリフォームはカバー工法と言って、既設の屋根の上から新しい板金を覆うことが多いです。屋根の撤去費用が必要なくなりますので、コストを抑えることが出来ます。
屋根の板金はガルバリウム 素材を使うことが今ではほとんどです。ガルバリウムというのは、アルミと亜鉛を主とした板金です。コスト面と耐候性の総合力が良いことから屋根材に使われています。
20年以上メンテナンスをしなくて良いので安心です。
隣の見えるのが我が家の自邸兼モデルルームです。屋根は石屋根です。石で出来ていますので半永久的にメンテナンス不要です。ガルバリウム や瓦よりも長持ちします。
また石屋根は夏にはかなり2階の温度を抑えてくれますので、2階でよくある熱がこもったもやっとした感じがありません。省エネにも良いです。
長い期間で見た場合はメンテナンス、高熱費が抑えられますのでランニングコストがかかりません。しかしデメリットとしては、初期投資が必要となることです。
ご参考にしてください
ではまた!
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