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リフォーム工事現場調査です

2019/05/11

こんにちは はるです

令和になりました 改めてよろしくお願い致します

皆様にとって良い年になりますようお祈り致します

さてゴールデンウィークも終わって、やっと仕事にもエンジンがかかってきた感じです(笑

今日は現地調査です。

古い住宅をリフォームしてグループホームの施設にする計画です

全く図面がないところから図面を作製しないといけないので、結構大変です。

外観
あまグループホーム改修

最近は空き家の問題が表面化してきて、ニュースでも取り上げられるようになりました

新築かリノベーションかと悩まれる方も多いかと思います。

古い家の間取りをガラッと変えるとなると、相当費用も必要になってきます。基礎の補強、外壁の補強・貼替などするとなると

新築で建てた時と比較してコストもほとんど変わらなかったということもあります。

どこまでリノベーションするかによって、工事費が全く変わってきてしまいます。

私の家も築36年の家をフルリノベーションしました。結構お金はかかりました。

何故お金がかかってもリノベーションを選択したのか?

私は昔長屋の借家に小学校まで住んでいました。

大きくなってその場所に久しぶりに行った時に、3階建ての鉄筋コンクリートのアパートに変わっ

ていました。

何か寂しい気持ちになりました。

だからそんな経験もあって、子供達が何十年育った家を壊すのは思い出までも無くなってしまうようで、新築はしませんでした。

人それぞれ考え方があるのでなんとも言えませんが、コスト面で家を考えるのであればフルリノベーションはお勧めしません。

ビフォーアフターでやるような工事はコストは大変必要となります。テレビでは安いように見せていますが、かなり工務店が宣伝のために協力していると思います。

間取りをあまり変えないリフォームでしたらコスト面で考えるのであればお勧めです。

また我が家の築36年のリノベーションした家もご興味あればお気軽にお越しください。家づくりの参考にとてもなります。

ではまた!